「エドワード・ゴーリーを巡る旅」行ってきました。

独特の世界観が魅力です。

エドワード・ゴーリー(Edward Gorey)は、アメリカの絵本作家・イラストレーターで、不気味でユーモラスな作風で知られています。彼の作品は子供向けの絵本のように見えますが、内容はブラックユーモアに満ちていて、大人向けの寓話や風刺が多いのが特徴です。

↑ほとんどの作品がモノクロのペンで細かく描かれています。近づいて見るとわかるのですが、かなり細かく、濃淡やグラデーションなども全てペンのタッチの違いで表現しています。

物語の結末がシュールで余韻を残すものが多く、出産祝いには向いてないのでご注意を・・笑
子供向けとみせかけて、哲学的なテーマの作品なども多く、大人も楽しめます。

日本でも人気があり、翻訳された作品も多く出版されています。ブラックユーモアや不気味な世界観が好きな人にはおすすめです。

グッズも、Tシャツなど、かわいいものが多くありました。
興味のある方は是非足を運んでみてください♫


↑入り口を入ると大きなタペストリーがお出迎え。
※これ以降撮影は禁止でした。


↑封筒タイプのクリアフォルダを購入しました。
チケットやちょっとした紙物が皺にならずにカバンにしまえるので便利です。