家庭用3Dプリンターでクッキーの型作りました。

今や身近になった3Dプリンター。

3Dプリンターなんて遠い世界のものかと思っていましたが、なんと今は3、4万円代で購入できる商品も多くあり、とても身近になっているのをご存知ですか?

印刷用のデータをAdobeのIllustratorというソフトで作り、3Dプリンターへ読み込んでスタート!
画像作成用のソフトをお持ちでない方はクッキー型専用のプリンターも販売されていますので確認してみてください。

【ニンジャボット・クッキー】
↑↑↑クッキー型専用の3Dプリンターです。
手書きのイラストがそのまま型にできるそうです。
外枠のみしか作れなさそうですが、(詳しくはページを確認してください)
画像ソフトが使えない方や、アイシングクッキーを作る方にオススメです。
地域が限定されますが、レッスンも行ってますので興味のある方は是非!

プリントする時間は(クッキー型程度の大きさなら)30分〜1時間程度で出来上がりますよ。
「ウィ〜〜〜ン」と少し音はしますが、プリントしている動きは面白くて見ていて飽きません。
仕上がりはこんな感じ。
今回は子供がはまっているゲームのキャラクターを作ってみました。
【外枠】と【スタンプ】の2種類作りました。
実際にクッキーを作っていきます。
まずは外枠を押してから、内側をスタンプします。

【スタンプのコツ】
クッキーの生地は型抜き用の少し固めで割れにくいレシピで作る。
押す前に小麦粉を生地とスタンプの両方に薄く塗る。
作業は素早く!生地が柔らかくなったら再び冷蔵庫へ入れて固める。
いざオーブンへ。

コツをつかむまでは何度も失敗の連続でしたが、自分のオリジナルの形がうまく仕上がった時は感動です!是非みなさんも挑戦してみてください。