クリスマスローズ。

うつむき加減に咲く、控えめな姿がかわいい♫

久しぶりに「pieni huone(ピエニフオネ)」さんを訪れました。
フィンランド語で「小さな部屋」を意味する店名の通り、北欧の小さな心地よい空間に招かれたような、あたたかくて、ほっとする空気感が大好きなお店です。
「mina perhonen」や「ANTIPAST」などのセンスのある服や靴下、雑貨などがセレクトされています。

訪れるたびに、季節ごとの素敵なお花が飾られているのですが、
この日は、私の大好きなクリスマスローズが迎えてくれました。

クリスマスローズは、花に見える部分が実は「ガク片」で、本来の花びらは退化して目立たないのだそうです。
可愛らしい外見に反して、寒さに強く、日陰でも育つ丈夫なところがまた魅力です。

何年か前、クリスマスローズの鉢植えを購入したものの、シーズン後の剪定に失敗して枯らしてしまった苦い経験があるので、またいつか機会があれば、再挑戦したいなと思っています。